August 14, 2009

最近の徒然なることども

・本
戯作三昧・一塊の土 (新潮文庫)/芥川龍之介
読了。メディアマーカーに登録。

何かといろいろ立てこんで忙しい。いや、忙しいというか、忙しくはないんだけれども、PCに向かう時間はなんだか非常に少ない。それってある意味いいことだが、ある意味よくない。私は一人の時間を愛する。

芥川なんかは、そういうときに読むのがいい。何作か読んで放置していたのだけど(短編集なので)、よくよく味わえる佳作。文章の力。巧みさ。繊細さ。美しさ。無駄のなさ。
けばけばしさがなく、奇をてらわずに奇を描くような。
人の心の細やかな移ろいを。


・最近の。

妹 「夢に、堤真一が出てきた」
私 「!」
母 「!」


母  「年をとったら、いろんなところに故障が出てくるんだよ」
祖母 「はじめて年取るからわからんさー」



妹1(寝言) 「アハハハハ(ひとしきり笑って)・・・bored.」
妹2  「えええええ」

・_・


・九州
明後日くらいから所用で九州方面に行くらしい。引率。
主に長崎。
体力に不安を感じる。


・一般的とか
一般的、抽象的であることというのは、別に悪いことではないと思う。
結局のところこのブログで書こうとしているのは、具体的事実から抽出できる一般的抽象的な法則というか、こういうものなんじゃないの的な考察というか、そういうことをしていて、それをある意味仮説として持ちながら生活していることによって、サンプルを集めながらその仮説を検証しているのである。まあ、建前としては。

で、あるところにあるサイトがあって、そこで、「定義の問題に帰着したときに、あーあってなる」、ていう話があったのだけど、私とかはそこからも結構やりたいというか、それを考えるのがセンスとか観察力とかそういう話になってくるという風に考える傾向がある。
たしかに数学の問題とかだと式を立てるまでが面白いみたいのは同感なのだけども、定義(解釈)問題をやってるのが法学、みたいなところってあったから、だと思う。そこが争点なんです、熱いんですという人々というか(学者が)。定義によるよね、というのでは答えになってないというか。その定義が何かが問題なんです、というか。どの分野でもまず定義の話から始まるというか。

やってた分野の違いかなと思う。定義とか解釈とかもう通説判例でいいよ、少数説とかもうだまっててよ、っていう人は法学やっててもいると思うけども。


・ついった
こう、使い方がいろいろあるツールだなと思う。わりかしおとなしくしている。
140字。返信だとかReTweetだとか、postもあっちゃこっちゃからできるらしいし、有名な人のリアルタイムのつぶやきだとか、問いかけだとか、ニュースだとか、人脈的ななんとかだとか、むにゃむにゃ。
ヘヴィに使うと、便利そうだが、時間をとられるのと、疲れそう。
錯綜したチャットというか、複数人メッセというか。
このブログにリンクしているアカウントはとても平和的な感じで、穏やかにつぶやかれ、つぶやいている。

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