web上でいくつかのサイトやブログを読むが(そんなに多くはないけど)、文章それぞれに味がある。味というか、雰囲気だけど、文章をどういう風に書いているかというので、その人のある一面について知ることができる。まあ、ある一面というのは、そういう文章を書く人、という一面なわけだけれど。
文章を書くときに気をつけていること、というテーマで、近所の人が、スループットのよさ、一意性、短さ、を挙げていた。
最適化だな。プログラムを何行少なくできるかという話も前してたしな。
理系の人は、というのは大雑把すぎるけれど、最短時間で出社するとか、最高得点を出すとか、そういうの好きだよね。まあino見てて思ったんだけど。私もエレベーター乗ったら階ボタンの前に閉ボタン押す派だけど。小学生のころ一番短い距離で行けるようにカーブ曲がりながら登校してたけど。コーナーリング。F1か。
私は何か気をつけているかというと、何も気をつけていない。頭にあることをただただ文字化しているだけである。ごめんなさい。
だからこういうブログになる。接続詞は適切でなく、主語と述語が対応していない。単語が統一されておらず、文章が段階を経ていない。無理やりに結論みたいなものを出す。
あ、でも、この「結論出す」というのは意識してるといえばしている。問題提起ならいくらでもできる。あやふやなレベルで問題提起しても意味ないし、具体的なレベルで問題把握すれば一応の結論は出せる。もしくは解決の筋道は立てられる。
というか、問題提起だけするのってどうなのと思う。子供か。「おなかすいた」とだけ言われても。問題は解決するためにある。批判するだけして、じゃあどうするの、を考えないのってどうかと思う。自戒もこもっている。
で、まあ、とにかく。よく反省する。お客様に出すような代物ではない。おもてなし精神が微塵も感じられない。リッツ・カールトンにしたたかに怒られる。
これじゃわかんないよなという自覚はある。婉曲に、君の文章はたまに難しいよね、と言われたことがあり、まあそういう意味だろう。
しかし私は短くする気はあんまりない。言ってしまえば全部必要なので。多分、削っていったら私の文章ではなくなる。気がする。というか私の文章というのは確立されていたのかい?はじめて知ったよ。
でもわかりやすくしたいなとは思う。思ってる。はい。
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