November 20, 2009

twitter雑感

twitterというのがある。
ついったーである。
右のサイドバーにある怪しげなガジェットはそれ関係である。
何ヶ月か前から使っていて、なんか実名とそうでないのと、2個アカウントを作ってしまい。

余談。
最近思うのだけど、別にこのブログ実名でも構わないよなと思う。実名が出たところでそれ以上の情報って検索しても何も出てこないのだ。寧ろ、このブログの情報量の方が圧倒的に多い。で、ここはグーグル検索にはひっかからないようにしているから、実名を出してもそれでこのブログに来るという人はいないはずで。
しかしgoogleに情報預けすぎだし、まあいいや。

で、ついったーである。
親切なおじさんが、ついったー本を2冊送ってくださった。
1つはコグレ本というやつで、もう1つはtsuda本(@tsudaるの人)である。
コグレ本の半分までざっと読んで、今は置いてある。こう、なんというか、ついったーとは何ぞやという議論とか、これはこういう流れの中でこう位置づけられるとか、そういうことを考えるのはまだ性急な気がして。まあいいのだけど。

ついったーは、錯綜したチャットって感じである。チャットルームという概念がなくて、mixiとかのように人と人とがつながっている。その人の発言はいつも表示されるようになっている。その人の発言が読みたければフォローというものをする。これはマイミク申請のように承諾されなければならないものではなく、自由である。

概要を知るならwikipediaで。


で、ついったーで実際私はあんまりつぶやかないのだけど、というかつぶやく頻度が人によってめちゃくちゃ違うのだけど。あとbotなる機械的につぶやくものもあるのだけど。
実名アカウントでフォローしている人々の中には全然知らない人がたくさんいる。おおまかには、沖縄、院、有名人、に分類されると思う。これらの人々の発言がざーっと表示されるのである。タイムラインという。
このタイムラインは、皆違う。フォローしている人が違うので個々人で違う。みんな全然違う画面を見ている。
それで、コミュニティによってテンションが全然違う。事業仕分けのことをつぶやいてる人がいたと思えばその上に「ドロリッチなう」と来たり、中原中也の詩の一説がbotにつぶやかれたと思えば、ネタが流れてきたりもする。セミナーのお知らせがあったり、オフ参加募ってたり。
何が何やら。

こういうことをつぶやいたら浮くんじゃないかとか、人のタイムラインがわからないからそういうことが全くわからない。あるところでは浮いているし、あるところでは流れに乗って読まれもしないかもしれないし、なじんでいるかもしれない。
というかそういうことを気にしたら発言できない。だから、気が向いたときとか暇なときに超適当につぶやくことにしている。なんというか、実名アカウントは使う気がなかったのだけど、親切なおじさんに発見されてしまい、なし崩し的にフォローされてはし返しという感じで増えている。なんというか、私をフォローするなんていったい何の目的!?と思う。

マーケティングに使う、って人もいれば、人脈構築、って人もいるし、単にmixi感覚で使う人もいれば、情報収集に使う人もいる。多分、使いたいように使うのが正解だろう。そういう意味では、こっちのアカウントの方がのんびりしてて好きだ。
というか、私はある若い時期やっていたチャットから足を洗ったのだ。時間がとられすぎる。同じ匂いがする。

でも情報は速い。院の友人というか手相見の人が、仕分け人になったとか。おもしろい。

これはこれで途上なもの。人が増えると面白そう。

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