June 30, 2010

2010 FIFA World Cup

サッカーのことしか書けないよ。

いまだ動悸が激しくて、デフォルトだったのかそうでないのかもよくわからない。
「すげー」と「やべー」と「あぶな」と「ひょおー」と言っていた。
「やべー本田やベー」「惚れた」って思っていた。
こんなに上手いと思ったのも始めてだし、こんなに面白かったのも初めてだし、悔しさというか寂しさというか選手達への尊敬と愛というか、そういうのを感じてものも言えず、やっと幸福感に浸されている。多分見てた人全員が全員、彼らに抱きつきたいと思う。
「ありがとう」とか「よくやった」とか「日本!」とかもうそういう常套文句は言いたくないのだ。言葉にならない、とか、筆舌に尽くしがたいとか、何も言えねえとか、もうそんな言葉はいいのだ。今は言葉を放棄したい。むしろ虎になって吼えたい。山月記の如く。

サッカーは、今まで面白くなかった。でもそれは、いいサッカーを観てなかったからなんだ。今までだって世界のどこかで素晴らしい試合はあった。私には見えなかっただけなのだ。
本当に、年取ってよかったなあと思う。最近微分の意義もわかったことだし。こんなにいろんなものが面白く思えるようになっていったら、一体これからどんだけ面白いことばっかりなんだろう。オラ、わくわくすっぞ。

F1も、サッカーも、野球も、ゴルフも、ウィンブルドンのナダル戦も観たいのである。
面白いものばかりよく人類発明した。祖先Thanx。

幸福感に包まれて寝る。

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