June 5, 2010

大井町

京急を酔っ払いながら書いたので反省して、しらふのときに京浜東北線書いたら、長すぎて閉口する。

うーんどうすればよかったのだろう。

大井町について書いてもいいねと思ったんだけど、電車と町って違うから、それはまたの機会にしようかと思っていた。まあ明らかにブラタモリ的に触発されてるよね。


大井町はですね、ちゃんと散策していないのです。家の周りくらいはわかるけどね。


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この辺に住んでいました。

大井町は大井町でも、駅の反対側は結構閑静な住宅街らしい。私の住んでた方はそうでもない感じ。古い家がたくさんあって、少し下町風。すっごい安い八百屋がある。でもあやしすぎて買えない。深夜でもおじいさんおばあさんが自転車で立ち話してる。そういう町。

駅前にはイトーヨーカドーがある。
これが!あの!桃鉄に出てくるイトーヨーカードのイトーヨーカドーか!!
っていう感動。イトーヨーカドーはしかし意外といけていない。セブンアンドワイグループなのにいけていない。価格・品質ともにいけていない。
その隣の阪急スーパー的なものの方が賑わっていたが、閉店してしまった。ここはここで古い感じで。でもワイシャツを買った。元はテイジンの繊維部門にいたというおじさんが糸のことをやたら語ってくれて面白かった。で、つい、元彼がテイジンにいます、と言ってしまった。

喫茶店はいいのがない。全然ない。あんま探してないけどない。中野新橋のジニアスに焦がれる。
そんなわけで、よくLABI(ヤマダ電機)の一階のエクセルシオールカフェで新聞読んだりしていた。
当時は土日に家にいるというのが耐え切れずに、よく外へ出た。人と会うのは土日のどちらかだけにして、どちらかは家の周囲でソイラテ飲むか、本屋行くか、マッサージとかに行くか。アトレで買い物も好きだった。買うのがすきと言うより、自然派雑貨の店のアロマ(たぶん檜)に癒されるのだった。木の匂いは結構いい。
雑貨はこころやすらぐ。だれかさんに時計を選んだこともあったりなかったり。ブランド物ではないけれど、なんかかわいかったのだ。
本屋さんもあった。充実しているとはいい難いけれど、文庫や新刊や経済誌あたりを見回る。
アトレの中には意外とオフィスカジュアルなお店がいくつかあって、かたちのきれいなスーツを買ったりした。お気に入りのお店もあった、たしか。沖縄にもあるのだけど、今は使わないので行ってない。ジャケットはたまに着ている。

アトレに行かない日は台場に行った。大井町からりんかい線で結構すぐ。東京テレポートから未来館方面へ歩いていく。台場はもういいか。

大井町の町全体のイメージは、大型店舗と商店街がごちゃごちゃでそんなにお洒落でもなく寂れてるわけでもなく、再開発されそうな感じ。かな。住んでる人もサラリーマン、OLと土着の人々がごちゃごちゃ。


鮫洲方面へ行くと更に、下町風になる。鮫洲の駅は寂れている。小さいし、人もあまりいない。京急線とJRでここまで違うか。鮫洲は各駅停車の駅なのである。赤い電車のね。
でも少しのどかさも感じる。大きな道路を渡った向こうなので鮫洲は隔たっているように見える。この道路は第一京浜と言う名前だ。タクシーで帰るときなんかは家の近くが一通なのでそっちから入ってもらう。たしかマラソンか駅伝かで走ってたはず。


大井町には結局10ヶ月住んでいた。そこそこの愛着。駅からすぐの店がいい感じだった。しゃぶしゃぶとか柔らかいステーキとか新鮮なブルーベリージュースとか、鮪とアボカドのカルパッチョだかそういうのとか、野菜のソテーも美味しかった。前菜凝ってたし、まあそんなかんじ。高級店ではない。し、そこまで美味いというわけではないけれど。シャンパンのみたい。立地がわかりにくい。地図で探せるかなー。


B&M 151A‎
品川区東大井6-2-24 ドラゴンハイツ1F
03-5471-6420‎


そんなかんじ。とにかくご飯には困った。西友で買ってた。1時までやってたのかな、すばらしい。何は無くとも西友。友人。
そんな日々であった。
大井町編おわり。

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