December 5, 2013

EMAF TOKYO 2013

最近立て続けに3個音楽的イベントに行ったので備忘。
まずはレッドブルプレゼンツの EMAF TOKYO 2013 2日目。

ニシカワ君の希望により2日目参加。初恵比寿LIQUIDROOM。まあライブ会場は大体初なんだけど、恵比寿LIQUIDROOMとか、もうお洒落な人しか入れない字面ではらはらします。
実際行ってみたら、メインフロアに居ずに2Fのラウンジぽいバーカウンターあるとこでたむろってる人たちが「おしゃれですけどなにか」みたいな人ばかりで、こいつらメインフロアで音楽も聴かずにおしゃれ自慢に来てるだけなんじゃないかと思いました。
で、気にせずメインフロアのタイムテーブル順でいくと、

まずInner Science。DJです。普通にいいです。普通です。未来館のプラネタリウムプログラム「偶然の惑星」のBGMを担当していたということでレイ・ハラカミにある意味並んでいるわけだけどあの人もう死んでしまったし生きててもレジェンドなので比べるのもねということで、まあ普通でした。次。

Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama。なんというか踊りやすいメランコリック気味ビーツな感じだった印象。好きな人多そう。

環ROY×蓮沼執太×U-zhaan。かなりゆるい。これエレクトロニカのイベントなのにおれたちでていいの?ってMCでゆるゆる話しながらROY君がビール飲んで、急にユザーンに「俺エレクトロニカ」って適当にラップ始めて「おまえエレクトロニカ」と言い出してユザーンが「俺はエレクトロニカじゃないよ」と言い「いや、おまえもエレクトロニカだね」みたいなそういうのをしゅうた君が大人しく見てて、なんで黙ってんの、って2人にいじられて「いや、なんかさ・・・」みたいにはにかみながら音だしはじめるような感じで私は好きでしたね。

Y.Sunaharaこと砂原良徳ことまりんさん。バキバキでかっこよくてVideoも良くて、安定的にかっこよかったです。かっこいいですね。うん、かっこいいです。ニシカワ君はメイン彼目当てでした。しかし細い。

Lusine。多分上で休憩しててあんまし聴いてない。

Fennesz。でかいドイツ人。コワモテ。ギタージャラーングワーンゴゴゴゴゴ・・・コー・・・です。踊るのではなく立ちすくんで轟音浴びる感じ。坂本龍一とやってるときはかなり控えめなんだな。

ヤン富田。なんかすごい機械セッティングして、前口上かなり長くて、これから宇宙に飛んでいきますね、と後輩ラッパーの脳波サンプリングしながらちょっと古めの電子音MIXしてVJとかかなり宇宙で、途中映像に映るiPhone画面割れてるしとてもぶっ飛んでいました。この人おかしい。途中へんな宇宙人とか出てきたけどそれには全く触れずに、音楽の話を演奏中に挟んできてどこで盛り上がったらいいかわからない。もう突っ込みどころをあますところなく披露して、かなり押して、あーおわったと思ってフロアの3分の2が外出たところでまた出てきて、「アンコールしてくれないの?もう聴きたくない?聴きたいならアンコールしてくれないと、出てこれないからさ、困っちゃうからさ」と言いながら残った人たちが爆笑して残り、アンコールへ突入。
このあたりでおいとましたけど、最後は一本締めだったらしいとの噂。

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