September 2, 2009

脈脈

心電図なう、なんてつぶやいてしまったものだから、訝しげな連絡を何人かから頂きまして。
頻脈なので、ちょっと心電図のデータをとっていたのであった。

頻脈とはいえ甲状腺異常でもなく、心不全とかでもなく、全然大したことはなくて、単に交感神経が活発なのでしょうということで、なんとかベータ?みたいな薬を処方された。

頻脈で困ることというのはそんなにないのだけど(だって単に脈が速いだけなのだ)、ただ、坂道とか階段とかを登るときに、脈が速くなりすぎて疲れやすいというのはある。息が上がりやすいというか。それで炎天下の金城町石畳道付近(急勾配)を登った際に無茶苦茶疲れた姿をお見せしてしまったわけかと、なんだか納得するのだ(運動不足のせいだけではなかったのですよ)。

そういうわけで、まあ疲れるということがあるため、処方してもらったわけである。
飲んだら、脈が遅くなった(多分)。薬ってすごいよなと思う。
ジェネリック(後発薬)と言うけれども、開発や治験からやってる会社の苦労やコストおよび功績を考えると、一概には推進できないよなーとも思うのである。ある程度回収させないと大手製薬のモチベーション下がりまくるから。まあ、その中間をとって今の制度なのだろう。


こんな夢を見た。
テーブルにカスタネットが3つ置いてあって、そのまわりにはおはじきのようなM&Msチョコレートのようなものが、たくさん散らばっていた。それらは青と緑だった。
誰かがカスタネットを赤の面から青の面にひっくり返すと同時に、チョコレートを4つ集める。青が3個に緑が1個。
その誰かの手元は見えるのだけど、私は視線を上げないので誰なのかはさっぱりわからない。私に見せているようだ。
で、またその誰かが次のカスタネットを今度は青の面から赤の面にひっくり返す。私は法則を見出して、次に集めるチョコレートの色を答えなければならない。

メールの着信で目が覚める。頭の上には5冊くらい文庫が積んである。
顔の横に、心電図のデータをとっている小さな機械。
動悸。

まあ、そんな感じだ。
ストレンジ・デイズ読中なのだけど、遅々として進まず。体内にサナダ虫を飼っていないからかしら。

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