January 9, 2011

つながり方など

Pre-schoolなど。
なんだかんだ好きかもこれ。もう解散してしまったけれど。

誕生日の贈り物を頂いた。ウヰスキー。無色透明なるサントリイウイスキイ!BY太宰
いや透明なそれ飲んだら死んじゃうのだけれども。本当は琥珀色だけれども。
そういうわけで軽はずみに28歳になってしまった。而立の30まであと二年しか無い。


お礼かたがた手紙を書いた。
高校時代から続く、それはもう全くスタイルの変わらない、話し言葉をそのまま文字にしたような、字自体が自分を表しているように表情を持つ、支離滅裂で連想に富んだ、自由気儘な、手紙。
ブログで書く文章はこんなに変遷があるのに(昔の文章とは大分雰囲気も違う)、彼女との手紙だけは全然変わらず。勢い余って書きすぎる。世界史の覚えたての事柄で連想ゲームをしていたのと同じように、近況や小ネタを織りまぜて出産のお祝いを述べていて。
思へば遠く来たもんだ。


なぜだかメールではなく手紙の方が饒舌で。
人と人とのつながり方は多種多様なのだなあと思う。それぞれに適した距離感やテンポに付随して、手段がある。
たとえばツイッターで、たとえばブログを見ていることで、たとえば電話で、たとえば携帯メールで。
そういえばツイッターがミニブログと紹介されていたとき、すごく違和感だったのだが(私の中でのブログはツイッターでの表現方法表現内容とかけ離れていたから)、対「個人」でなく対「場」への発信という意味ではミニブログと言えんこともないなと今思った。

そんなわけで明日投函いたします。
post.
寒中見舞いも出しました。


そして今この文章を締める時にはストラヴィンスキーの「春の祭典」。

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