August 4, 2009

Waltz for

音沙汰なかったところではあるが、まあ概ねrightな感じ。

最近は土日に外出しているので、色も黒くなってきた。迂闊なのだ。

特に書くことがなかったというか、書くタイミングがなかったというか、そういうので久々に書くわけだけれども、こうしてみてもそんなに書くことがあるわけではない。書くってのはなんか単発的にふわっと思ったこととかを膨らませるイメージなのだが、膨らますことにあんまり喜びを感じることができない時というのはある。そういうのを、無感動の日々と呼んでいる。呼んでいたような気がする。いや私が。

目新しかったことといえば。
Kind of Blue/Miles Davis
を聴いて、モードって何ぞや、と思った。といったところだろうか。
最近仲良くさせてもらっている夫婦がいて、というか婦人の方が中学時代の同級生なのだが、その旦那さんの方が、ジャズで一番好きなアルバムを挙げてみて、という問にこれを挙げたのだった。
私はジャズを聴くのは好きだけど全然わかっていない人なのだが、それでも名前を聞いたことのある人(Bill Evans、John Coltrane、Cannonball Adderleyとか)が共演していて。
これにも入っていました、Blue In Green。(私信)
たしかに格好よろしい、と思ったのだけど、私には早い気がした26の夏。なんというか、即興性の強い曲というのは何にせよメロディやリズムみたいな基本以上のものを理解する力を強いるわけで。

そのあと、話の流れで次の週にある市民のジャズイベントに連れ立って行くことになり、沖縄ジャズ界というものを垣間見たのは楽しかった。おじいちゃんたちがものすごい速さでドラムを叩いているのだ。そしてサックスはやっぱり格好いい。
何人かと父が軽い知り合いだったりするらしく。今度お店に行ってみたい、が、ひよる。ひよひよ。

そんなわけで、今は何故か
02/矢野沙織
を聴いている。報道ステーションのOPに惹かれて買ったやつだけど、他の曲のが全然いい。
これを買ったのが多分2004年とかで、当時彼女は確か17歳だった。全然追っかけていないけれど。

あとは、更に院の同期が来沖。
くらいか。

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