December 10, 2009

怠惰

全てが「面倒」というところに行き着くことに気づき、そしてその「面倒」は食においてかなり大きく作用することに気づき、しかしそれは結構根本的に侵してはならない領域であることに気づき。

怠惰こそ敵。怠惰こそ自らを蝕むもの。死に至る病、もう一個ありましたよキルケゴール先生、的な。

しかし怠惰だ。
私の一日はほとんど怠惰でできている。たまに勝てる。大概勝てる時というのは他者が絡む時である。しかし人間関係というのは時にもっとも面倒である。働いているある時期に、この種の人間関係は今無理だな、キャパシティオーバーだな、と思ったのが彼氏彼女関係である。厳密に言うと、面倒な彼氏彼女関係である。
実はその時期、好きではないのに嫉妬するという経験をした。恋の厄介な面だけ抱えそうになった。これは割に合わないと早々に解消した。こういうこともあるのか、と思った。出来る限り嫉妬だとか憎しみからは離れたところにいたい。面倒の極みだから。

話が逸れた。

怠惰とのんびり、もしくは怠惰と寛ぎは、違う。怠惰はリラックスではない。
だからといって何事も怠惰を追い出して勤勉へ転換しろというのは無理だから、生きるのに必要な限度で怠惰を追い出すべきである。Maybe。

ある意味省エネなのだと思う。最小エネルギーで動いていたいのだと思う。なぜかはわからない。登校時のコーナーリングと通じるところがあるのかもしれない。


こうやって間が開くと、文章がすらすら出てこなくて困る。

No comments:

Post a Comment